メディア取材・出演歴
2020年12月11日 心理学対談連載 第八回 最終回:コロナ苦の限界と「リスキーシフト」の罠〜コロナ長期化、無意識に「リスキーシフト」が蔓延するニッポン(iRONNA/産経デジタル)
心理学対談連載・最終回:
コロナ苦の限界と「リスキーシフト」の罠〜コロナ長期化、無意識に「リスキーシフト」が蔓延するニッポン
https://ironna.jp/article/16459
杉山崇(神奈川大人間科学部教授)×麻生マリ子(家族心理ジャーナリスト)
司会・対談構成:梅田勝司(フリーライター、編集者、「PressRoom.jp」記者)
–リードより–
最終回の今回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が長引く生活の中、図らずも普及してしまった新しい価値観やライフスタイルが、個人や家族にどう影響するのかについて話し合ってもらった。
そして、個人や家族の集合体である社会、または国はどういう方向へ進むのか。先の見えない状況が続く中、どう振る舞うべきかを提示したい。
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7月よりスタートした連載【withコロナ 令和を生きる心理学】いよいよ最終回となりました。
未曾有の事態に世界が襲われるなか、心をいかに守り生き抜くか。心理学の視点から、経済や労働、教育、家族問題についてお伝えしてまいりました。
毎回トップでお取り上げいただき、大変反響の高い連載でした。
最後までお読みくださいました皆様へ、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
なによりこのたびの新型コロナウィルス感染拡大により命を落とされたかた。自ら命を絶つしか術なく旅立たれたかた。謹んで哀悼の意を表します。
また経済や教育、家庭など、あらゆる苦境下にあるかたへ。心よりお見舞い申し上げます。
「また」「次」「今度」が実現することは決して当たりまえではなく、確かな約束などない時代です。
それでも。「とにかく生き抜いて、かならず元気で再会しよう」とお伝えするのが口ぐせとなりました。
本連載をお読みくださった皆さまにおかれましても、不透明で不安な時代が続きますが、どうか、生きて。生き抜いていきましょう。
大切な読者さまです。あなたは、私にとって大切な存在です。
どうか、どうか、生きていきましょう。
2020年12月11日 麻生マリ子